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2019年10月の記事

「5×緑の学校2019」特別講座 12/6 山あいのランドスケープ・デザイン会議 | 東京編 廣瀬俊介さんを招いて

2019-10-29 (Tue)

8月に徳島県の神山町で開かれた「伝説の講座」の再演です。

この集いの企画者であり、当日聞き手も務めてくださる西村佳哲さんに「ランドスケープ・デザインに関わる人には全員に聞いてもらいたい」と言わしめた神山での講座。

私も神山まで出かけました。

そして、そのひと夜の講座は私の中で伝説に。

廣瀬さんはご自身の仕事について「〝風景のなかの豊かな過去を、地域の未来に生かすこと〟をめざしている」と語っています。
そして、神山のレクチャーでは、ランドスケープ・デザインの仕事を
「生活者が主体となって風土をかたちづくることを支える技術」
「土地、地域と人の関係を結び直すところから始まるもの」
とも語っていらっしゃいました。

デザインというと、表に現れた形や色を思いがちですが、廣瀬さんのお仕事を見ていると、相手にしているのは水や風で、決して造形的ではないことを感じます。
もちろん、美しさもまた大切にされているのは間違いありませんが。

西村さんからのコメントです。「この人の存在が励みになる人は、ランドスケープデザインを学んだりたずさわっている人に限らず、たくさんいるんじゃないかと思う」

ぜひ、たくさんの方に聞いていただきたいレクチャーです。

5×緑 宮田



時間: 2019年12月6日(金)18:30?21:00/開場 18:00
場所: 合羽坂テラス(東京 曙橋)
ゲスト:廣瀬俊介さん(風土形成事務所)
聞き手:西村佳哲さん(リビングワールド代表 『人の居場所をつくる』の著者でもあります)
参加費:2,000円
お申込み : http://peatix.com/event/1359198
山あいのランドスケープ・デザイン会議 |東京編 廣瀬俊介

「5×緑の学校2019」山本紀久さんの造園植栽術 残すところあと2回です!

2019-10-25 (Fri)

「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」
残すところあと2回となりました。後半2講座のご案内です。

第4回  11/9(土)  実践講座「植物を活かす手入れ」             

このたびの台風で圃場にも倒木や枝折れなど大変な被害が生じました。
山本さんと「風景の再生」についても考えてみたいと思います。

写真 2019-10-24 12 56 58s.jpg
根から倒れたシイノキの大木

写真 2019-10-24 12 58 15s.jpg 樹齢40年以上

写真 2019-10-24 12 43 16s.jpg

写真 2019-10-24 13 06 40s.jpg

写真 2019-10-24 12 59 31s.jpg
大コナラも太い幹が1本根元から折れました

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20年前より山本さんが関わってきた「内山ガーデン&アーボリータム計画」では、君津の樹木生産拠点の圃場で大きく生長した樹木を活かした散策路を整備して、自然と接する場を提供しています。自生種のヤマザクラや雄大に枝を広げたコナラの大木、気持ちの良い展望など見どころがたくさん。
山本さんに整備の考え方などをお聞きしながら、散策路を歩いて秋の風景を楽しんだ後、実際にみんなで散策路の手入れをして植物を活かす風景づくりを体験します。手入れで発生した剪定枝を使ってバイオネストも作る予定です。

■受講料 5,000円
■時間  10:00~16:00
■場所  集合・解散:君津バスターミナルor君津駅 ※追加しました
■定員  25名 ※増員しました!
■持ち物 剪定ばさみ、のこぎり(お持ちの方)、お弁当、飲み物、帽子、タオル、雨具など
■服装  天候に合わせて温度調節がしやすく動きやすい服装
※現地に直接車でお越しいただくことも可能です。
 event@5baimidori.comへお問い合わせください。
※会場に飲食施設はありません。ご希望の方には、お弁当(お茶付き)を1000円でご用意いたします。代金は当日受付時にお支払いください。
※事前にご希望の集合場所、お弁当ご希望の有無を確認させていただきます。お申し込みの際は必ず連絡先(TEL&メールアドレス)を入力ください。


お申し込みは→コチラ


第5回  12/14(土)  山本さんと観る「人生フルーツ」            

JF-mains.jpg                   「人生フルーツ」(C)東京テレビ放送

山本さんは身近な植物の恵みを上手に活用して、豊かな暮らしをされています。お庭のサンショウの葉でつくだ煮を作ったり(じつにお酒に合う!)、うめ酒を仕込んだり・・・
美味しいものにかけては手間を惜しみません。
そんな山本さんの姿とも重なる、ある建築家の暮らしを追ったドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を山本さんと観賞します。映画を観て感じたこと、これまでの講座を通じて気になったこと、山本さんにぜひ聞いておきたいことなど、お茶を飲みながら自由におしゃべりしましょう。

■受講料 2,000円
■時間  開場 13:30
     上映開始 14:00 (上映時間91分)
     放課後カフェ 15:35~17:00(山本さんを囲んでおしゃべりしましょう)
■場所  合羽坂テラス#2  
■定員  33名
※受講料には飲み物代(お茶菓子付き)が含まれます。
※お時間のある方は、講座が始まるまでテラスの緑を眺めながらお過ごしください
※会場の設備上、完全な暗室にはなりません。ご了承ください。

お申し込みは→コチラ

講師プロフィール                                  

山本紀久
愛植物設計事務所会長。造園家。1940年生まれ。
東京農業大学造園学科卒業後は、個人庭園、別荘地、超高層ビル周り、工場緑化、埋立地緑化など現場を体験し、その後「愛植物設計事務所」を設立。手がけた仕事は「東京ディズニーランド」「八景島シーパラダイス」「ダイキン工業アレス青谷」「沖縄海洋博覧会記念公園熱帯ドリームセンター」「沖縄ビオスの丘」など多数。現在は、愛植物設計事務所会長、ランドスケープコンサルタンツ協会顧問など。著書に「街路樹(技法堂出版)」「造園植栽術(彰国社)」など。1996年建設大臣表彰、1997年黄綬褒章、2005年北村賞、2015年「造園植栽術」著作で日本造園学会特別賞など。
※2019年日本造園学会上原敬二賞受賞

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「5×緑の学校」2019 山本紀久の「植物から学び魅せる造園植栽」について
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※年間プログラムの詳細については、こちらをダウンロードください。 → 5×緑の学校2019.pdf
※受講料には現地までの交通費や保険については含んでおりません。保険が必要な方はご自身でご加入ください。
※「合羽坂テラス#2」...新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス2号室
※4月15日より全講座同時に受け付けいたします。 お申し込みは→コチラ
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
※大変申しわけありませんが、お支払い後のキャンセルは承れません。ご了承ください。
※フィールド講座で荒天中止となる場合は、前日までにメールにてご連絡いたします。
 開催中止となる場合、受講料は返金されます。
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里山ユニット スタンダードワークス資材 価格改定のお知らせ

2019-10-25 (Fri)

里山ユニットおよびスタンダードワークス(緑化用フェンス、門扉、門柱、庭園灯、等)の価格を11月1日より改定いたします。

里山ユニットは、5×緑のスタート以来16年間にわたって価格を据え置いておりましたが、主要原材料の価格や輸送にかかるコストが上昇し、価格を見直さざるを得なくなりました。

合わせまして、スタンダードワークスとしてサイトにご案内しております緑化用の資材の価格も一部価格を改定いたします。
各商品の新価格につきましては、11月1日からサイトの価格表を改定いたしますので、そちらをご参照ください。
何卒諸事情をご賢察いただき、ご理解・ご協力賜りますようお願いいたします。

「遠野ふうけい会議」に賛同します。

2019-10-23 (Wed)

5×緑は、その土地の「らしさ」やその場所ならではの「風景」が大切だと考えてきました。
「在来種で街に緑を」というテーマも、地域らしさを取り戻していきたいという思いがあるからです。

街から時間や記憶が失われて、どこも似たり寄ったりの表情になってしまうことに寂しさを感じています。
均質で画一的な街の風景 ------ 気がつけば地方も同じようです。

私たちと縁浅からぬ遠野で、駅舎を壊す計画があると聞きました。

遠野の駅舎が誕生して70年。
時を経た駅舎には、落ち着きと品格があります。


遠野駅を巡るさまざまな論考を拝見して、この駅が戦後復興まもなくの物資のない時代に、知恵を絞り、新しい試みの構造を使って建設されたことを知りました。
当時の構造の建物はもう残っておらず、文化財に登録される価値のあるものであることも。


失ってしまえば二度と取り戻すことはできません。


私たちは、遠野の宝物のようなこの建物を守る活動に賛同します。


「遠野ふうけい会議」という活動体が誕生しました。
これからの遠野の風景を考えていこうとするフラットで開かれた場です。
駅を壊す/残す という対立の構造を超えて、未来の風景をポジティブに、明るく見すえようとする「会議」のみなさんに敬意を表します。


◾「遠野ふうけい会議」のサイト
https://www.tono-fukei.com/


◾遠野駅100年プロジェクトの賛同はこちら
https://bit.ly/35GrhPf


自然でも建物でも時間を蓄積した地域の資産が、安易に壊され、薄っぺらな景色に置き換わっていく状況は、ひとり遠野だけの問題ではありません。
だからこそ、この呼びかけが実ることを願っています。

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