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2015年9月の記事

ドングリ交流会7

2015-09-30 (Wed)

11月14日(土)に馬頭の"よろこびの森"でドングリ交流会が開催されます。

今回は、振興会の原点ともいえる、伐採体験です!!
みんなでロープを引っ張ったり、のこぎりを使ったり。
チェンソーもチョと触ってもらえればと思っています。
木こりさんになってみませんか!

日 時 : 平成27年11月14日(土) 午前10時00分~午後3時00分頃 小雨決行

場 所 : よろこびの森(栃木県那珂川郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)
       (荒天時: 小砂コミュニティセンター)

参加費 : 小学生以上1人500円

主 催 : 那珂川町林業振興会

協 賛 : NPO法人馬頭里山本舗


お申し込みは10月31日までにこちらへご連絡ください。
佐藤 rinnsinn214@yahoo.co.jp  090-2330-2167 


詳しくはチラシをご覧ください。
ドングリ交流7 2017案内チラシ.pdf

5×緑の学校 10月3日開催 狭山ひかり幼稚園 「建築と地形」

2015-09-28 (Mon)

「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」は10月3日開催。
今回が今期最後の講座となります。
田瀬さんの仕事の中から「狭山ひかり幼稚園」を取り上げます。

同じ日に、5×緑の里山ネットワーク「馬頭の森」からゲストをお招きして、森の管理によってドラマチックに変わる植物や生き物たちの環境についてお話しいただきます。

■講座 10月3日(土) 18時-20時30分「田瀬理夫のランドスケープ Design Details & Theory」
 第5回 狭山ひかり幼稚園 「建築と地形/土地に刻まれた歴史」

子供たちが裸足で走り回る庭のある幼稚園。
何気なくできているように見える園庭は、建築とのバランスの中で、敷地の高低が決定され、、
広がりのある空間を生み出しています。

建築の設計は安宅研太郎さん。日本建築学会作品選奨を受賞しています。
当日は、建築家の安宅研太郎さんも出席される予定です。
聞き手は、西村佳哲さん(→)です。

 ●参加費 5000円  学生3000円

 ●時間  18時 - 20時30分

 ●お申し込みはこちら 
 event@5baimidori.com
 メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案内いたします。

 ●「5×緑の学校」についてはこちら
 https://www.5baimidori.com/news/201505-post-103.html

 ●講座の後「放課後カフェ」を開きます。
 講座の参加者同士で、カジュアルにおしゃべりをできる場を設けました。
 軽食+1ドリンク 1000円 10名まで。


 →西村佳哲さん: 田瀬さんのインタビューをまとめた「ひとの居場所をつくる」の著者。
  他に「自分の仕事をつくる」「かかわり方のまなび方」など。
  この2冊はちくま文庫で文庫化されています。

■特別講座   10月3日(土)   「林床管理で環境がこんなに変わる! 」
     
  「ヤブを刈り払うまで、先に昔の田んぼがあることすらわからなかった」
 そんな森の再生の物語。
 ヤブだらけだった森の手入れをし、田んぼを再生することで、植物が蘇り蝶やトンボが戻ってき    ました。
 そんな活動の実践レポートを南那珂川林業振興会/NPO里山本舗の佐藤昭二さんにお願いし    ました。
     
 都市緑化に使う在来の植物の森での姿を知る良い機会になることと思います。

 ●参加費 1500円

 ●時間  15時 - 16時30分
  お茶やお菓子をいただきながら、佐藤さんを囲んで交流会を開きます。

 ●お申し込みはこちら 
 event@5baimidori.com
 メールにお名前、ご職業、会社名を記載してお送りください。決済システムをご案内いたします。
 

秋の選択除草 2015 レポート

2015-09-07 (Mon)

味の素スタジアム・西競技場「みどりの広場」の選択除草(在来種を残して外来種を除草する)を
9月5日に行いました。

「みどりの広場」には、武蔵野の景色を再現してたくさんの希少な在来種の草花が植えられましたが、当初は、帰化植物に席捲されそうでした。

選択除草を続けるごとに、帰化植物の種類も数も減りました。
4年目の今年、夏に除草したこともあって、帰化植物はほとんど姿を消していました。
これからは、繁殖した在来種をどのように管理していくかが「みどりの広場」の手入れの要諦になりそうです。

いつものように講師の荒井浩司さんから、植物の見分け方について教わり、作業を行いました。

今回の主な除草の対象は、オオアレチノギク、オオニシキソウ、ヒメムカシヨモギ、キツネノマゴなど。かつては手を焼いたセイタカアワダチソウは1株しかみつかりませんでした。

植生は年毎に変化していて、、今はエノコログサの類とメヒシバが随分増えました。
樹陰にはミズヒキがどんどん広がっています。
とても珍しいイヌハギが育ち、周りにも増え始めていることが観察されました。

キキョウやオミナエシは花を終えかけていましたが、ちょうどゲンノショウコやノシラン、サワヒヨドリなどが開花していました。

キンエノコログサやオミナエシが風に揺れて、あたりは武蔵野の秋の風情
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花を終えたオカトラノオの姿
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WANTED!? 除草対象のオオアレチノギク。
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除草した草を堆肥化するバイオネスト
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作業を終えた「みどりの広場」。これから次第に秋の色を濃くしていく。
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※「選択除草」は、プランタゴが主催するオフキャンパスの一貫として行われており、毎回千葉大の学生や社会人らが参加しています。







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