恵比寿日和

二十四節季便り『秋分』

初候

  第四十六侯「雷、声を収む」

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次候

  第四十七候「虫がかくれて、戸をふさぐ」

  ゴンズイの果実が熟して裂けました。
  1個の花から3個の果実ができるそうです。

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末候

  第四十八侯 水田の水を抜く

  キンエノコログサが秋の日差しに輝きながら風に揺れていました。

  外来種を除いて在来種を残す選択除草を続けている「みどりの広場」。
  チカラシバとキンエノコロ、そして虫たちの王国になっていました。

  波打つようなチカラシバの合間にオミナエシが顔を出し、
  カントウヨメナやミズヒキの群生が草原に色を添えています。

  こんな草っ原も最近見なくなりました。

  これまでの選択除草で確認された在来種は115種類に上ります。

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