恵比寿日和

新米 届く

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森の手入れを応援している馬頭の里山から新米が届きました。
「あぁ、もうそんな季節か」と、毎年思います。

子供の頃には周りに田んぼがたくさんあって、稲穂が秋の日差しに輝く様は子供心にも美しい風景でした。
都心で生活していると、そんな季節の巡りも忘れてしまって、里山から届く便りに、はっとさせられます。

3日は秋分の末候、水始涸(みずはじめてかるる)。
田んぼの水を抜いて稲刈りをする時を経て、季節は寒露に向かいます。

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