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恵比寿日和

高原で過ごす馬たち

2018-08-02 (Thu)

6月初旬、馬を山へあげる。
暑く、農繁期でもある夏の間、馬農家たちは牝馬と仔馬を荒川高原に放牧する。
夏山冬里方式という伝統的な馬の飼い方だ。

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クィーズメドウでは、ハフリンガーという馬たちがいて、この春仔馬が生まれた。
生まれてひと月ちょっとの仔馬のElizaも無事荒川高原へ。
Elizaは生まれて初めてクィーンズメドウ カントリーハウスを出て、13km余りの山道を歩ききった。
途中眠たくなって歩きながらうとうとしてしまう様子があどけない。
遅れると母馬が低い声を出して呼ぶので、慌ててトコトコ走る。
お天気もよく、山を彩る藤の花が綺麗な山道を人馬ひとつの群れのようになって行く。

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牧区に入るといつもそうだが、それまで溜まっていたエネルギーを解放するように疾走が始まる。
ハフリンガーたちのエネルギーが伝播したように、そこにいた50頭ほどの馬群が疾駆する。
その馬群の中にElizaを認めて、眩しくその姿を追った。

翌朝、荒川高原に様子を見に行くと、クィーンズメドウの3頭がトライアングルをつくって、真ん中のElizaを守っていた。

しばらくそうしているうちに、保護サークルは解けてハフリンガーたちは群れに混じっていったようだ。

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6月下旬、再び荒川高原を訪れると馬たちはすっかりリラックスして昼寝に勤しんでいる。
お寝坊のElizaも気持ちよさそうに寝ころんでいた。

馬たちはこれから秋までこの高原で過ごす。

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