エコトワザ代表の大塚玲奈とNHKのGinger Vaughnがホストする環境×起業のセッションです。環境・サステナビリティをキーワードに起業している方をスピーカーにお呼びして、環境分野での起業体験を語って頂きます。基調講演はワン・ワールドカフェのペオ・エクベリ氏。
5×緑ニュース
2011年
11月に馬頭でどんぐり交流会が行われました。
その時の様子はこちら
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活動レポート&里山便り
https://www.5baimidori.com/satoyama/activity/201111-post-43.html
本年も大変お世話になりました。
5×緑事業部は12月23日(金)~1月9日(月)まで冬期休業となります。
期間中にいただいたお問い合わせやご注文につきましては1月10日以降
順次対応させていただきますので、どうぞご了承くださいませ。
2012年も5×緑をどうぞよろしくお願い申し上げます。
5×緑事業部スタッフ一同
5×緑では、緑化ユニットに使用する植物について、可能な限り地域に応じた対応をする旨、お伝えしております。
関東エリアに設置する緑化ユニットの側面に植栽するテイカカズラにつきましては、関東を中心に福島を含む地域のものを使用することを旨として参りました。
しかし、先の東日本大震災でテイカカズラの生産を委託しておりました福島の生産者の方が被災され、テイカカズラの供給を受けることが困難となりました。
既に受注しておりました案件につきましては、急きょ他地域産のものを使用することとし、変更承認を受けて対応しております。
一方、テイカカズラの自家生産を進めるべく、茨城県の協力ナーセリーを中心に栃木の里山ネットワークのご協力を得て、生産体制を整えつつあります。
しかしながら、移行期間の間、一般の流通市場からテイカカズラを調達せざるをえず、必ずしも親木や採種地が関東地域のものと確認できない案件が出てきています。
テイカカズラ以外の植物材料につきましても、100%地域性種苗の基準を満たすことが困難な状況にありますが、引き続き、自主基準を満たすべく努力いたします。
2011年12月 株式会社アネックス5×緑事業部
※ナーセリーでのテイカカズラ生産の様子はこちらhttps://www.5baimidori.com/satoyama/nursery/index.html
Global Entrepreneurship Week(米英発の「起業家精神の促進」を目的としたイベント)の一環として、GREEN CHANGE MAKERSというエコ起業に関するセミナーが、11月20日、フォレスタ虎ノ門で開かれました。
5×緑もリレートークに参加しました。
このセミナーは、環境問題をテーマに起業している経験者と語り合って体験を共有し、ネットワークを広げようと、エコトワザの大塚さんの呼びかけで開かれました。
基調講演は、環境コンサルタントのペオ・エクベリさん。
環境ビジネスの基本は「自然に戻せる以上に自然から取らないこと」といった基本的な考え方のお話から始まり、最近エクベリさんが始めたONEPLANT CAFEプロジェクトについてお話しくださいました。その中でもザンビアの人たちとスタートしたバナナ・ぺーバーの事業はとても興味深く、具体的な経験談を聞かせていただきました。
バナナペーパーのプロジェクトは、ザンビアで栽培されているバナナの破棄される茎を集めて繊維を取り、紙の材料を日本に輸入してペーパーにするもので、紙のつくり方自体が環境に良い(木を切らなくてよいので!)のはもちろんですが、現地の人たちの仕事を作ることで、経済援助や教育の支援になっています。また、現地の雇用は、不法な密猟や伐採をなくすことにつながり、ザンビアの環境問題の解決にもつながるということでした。
http://www.oneplanetcafe.com/bn_meishi/
エクベリさんのお話の後は、環境問題にビジネスで取り組む起業家たちによるリレートーク。
このセミナーの主催者であるエコトワザの大塚さん、都市のコミュニティ作りをサポートするHITOTOWAの荒さん、廃材でとてもカッコイイデザインのバックやアクセサリーを生み出すNEWSEDの青山さん、古いネクタイを集めて「人をシアワセにする」取り組みをしているTie for Changeの森本さん、電力消費の見える化につながるハードを開発した(株)Sassorの石橋さんと、ユニークな事業がずらり。
新しいアイデアやコンセプトが世の中を変えていくエネルギーを感じることができました。
最後に、環境ビジネスのコンテスト「eco japan cup」を主催する環境ビジネスウィメンの善養寺さんと鈴木さんお二人の対談で締め、となりました。
リレートークで出逢ったプロジェクトのサイトをご案内します。
・エコトワザ
日本ならではのエコ技を集め、その秘訣を英日バイリンガルで世界に伝えています。「一人ひとりが自然との関係性を見直し、楽しく生活を変えるためのヒントになる」ような素敵な商品がたくさん紹介されています。
http://ecotwaza.com/
・HITOTOWA / NPO法人Goodday
住まいや街づくりに関するCSRのコンサルティング、都市のコミュニティ・サポート事業などを展開。NPO法人では、「逗子ピーチクリーン」や「Green Futsul」など環境に良くて楽しい「ソーシャルエンターテイメント」なプログラムを様々行っています。
http://hitotowa.jp/
http://www.goodday2u.org/
・NEWSED
古新聞や廃車工場のゴミ、不動産の屋外広告からカッコイイ、バッグやアクセサリー、家具やステーショナリーが生み出されます。
廃材をデザインする視点とクリエイティブなセンスが素敵です。
http://newsedproject.jp/
Global Entrepreneurship Weekという、
米英発の「起業家精神の促進」を目的としたイベントが今年日本でも行われます。
一週間の間、いろいろなセミナーが各地で行われる予定です。
この中のGreen Change maker/「環境で起業」というセクションの「7分リレートーク」に5×緑も参加します。
日時 11月20日(日) 午前10時から正午頃まで
場所 フォレスタ虎ノ門
港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル1F/虎ノ門駅から3分
注)六本木GRIPSから変更になりました。
詳しくはこちら
http://ecotwaza.com/workshop/6334/
http://www.entrepreneurshipweek.jp/
登録 / Register: Green Change Maker
5×緑の里山ネットワーク、馬頭の森からのお知らせです!
今年もドングリ交流会の季節がやってまいりました。
馬頭の子供たちが育てたドングリの苗を、ドングリキューブへと変身させるこのイベント、
ドングリを通して色々あった今年一年を振り返り、未来を見つめ直してみませんか。
今年はキューブ作りのほかに、よろこびの森の美しく色づいた木の葉で、
しおりやストラップ作りを体験していただこうと考えています。
昼ご飯は、はってがけの新米のかまど炊きご飯と自家製おしんこ、ふろふき大根、
ゆず味噌こんにゃく、野菜たっぷり豚汁と秋の味覚満載です。体験型おやつもひそかに準備中です。
最後には、岡倉ゆかりさんのミニコンサートと、盛りだくさんです。
秋の一日、ぜひドングリ交流会へ足を運んでください。
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【イベント詳細】
日時: 平成23年11月5日(土) 午前10時30分から午後3時30分ごろ
場所: よろこびの森(栃木県那須郡那珂川町小砂3691 岡倉様隣接)案内板あり
雨天時: 小砂コミュニティセンター(栃木県那須郡那珂川町小砂835 那珂川町立北保育所隣)
交通: ・電車でお越しの方
宇都宮から北へ3つ目の氏家駅(出口1か所)まで車で送迎いたします。
朝は午前9時40分出口前集合、帰りは午後4時ごろ出口前解散になります。
・お車でお越しの方
ナビで近くまで来るか、下記ホームページの所まで来たら、お迎えにあがります
ので、rinnsinn214@yahoo.co.jpに事前に連絡ください。(10月29日までに)
馬頭広重美術館 http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
藤田製陶所 http://koisagoyaki.co.jp/
参加費: 小学生以上一人500円
お願い: 食事に使う飯椀・汁椀・はしを持参可能な方はお願いします。
申し込み期限: 食事を用意する関係上、10月29日までに下記アドレスまで連絡ください。
担当:佐藤 rinnsinn214@yahoo.co.jp
28日から東京ビックサイトで始まったJapan Home & Building Showのミサワホームブースで、デッキを生かしたお庭のモデルが展示されています。
木素材M-Woodをベースに5×緑の里山ユニットを配置しただけでなく、M-Woodと緑化システムを組み合わせたベンチやプランターなど、新しいコラボレーションスタイルの提案となっています。
会期は30日まで。
※文中敬称略
東京都が建設中の「武蔵野の森総合スポーツ施設(仮称)陸上競技場」は、スタジアムの外周が、
すべて金網に植栽を施した緑の構造体でつくられています。
(日本設計/ランドスケーブ協力:プランタゴ)
これまでの緑化は、壁面緑化や屋上緑化というカテゴリーでとらえられてきました。
ともすると「緑」は「意匠」として扱われる面がありました。
「武蔵野の森」の陸上競技場は、従来の緑化の枠を超えて、建築の構造自体を緑でつくる、
いわば「緑の建築」であり、建築の新たな可能性を拓くものといえるでしょう。
未だ施工中のこのプロジェクトに関する展示をUIA(国際建築家連合)の企画展「2050 EARTH CATALOGUE」でご紹介します。
●会場 東京ビル TOKIA 1階ガレリア
東京都千代田区丸の内2-7-3
●会期 2011年9月23日~10月2日
この会場では、「2050 EARTH CATALOGUE展」実行委員長の中村勉氏設計による保湿レンガと
緑化ユニットを組み合わせた環境配慮型建築のモックアップモデルも展示されます。
いずれも5×緑の緑化システムが使われています。
東京のシンボルとも言える東京タワーに、5×緑の里山ユニットによる「たばこ×みどり」のちょっとステキな憩いの時間が生まれています。
このスペース、たばこを吸う人も吸わない人もともに心地のいい緑の空間で楽しんでもらおうというのが目的で、今回は、エントランスそばの階段下、自販機前、喫茶店前の3か所が同時オープン。
それぞれの環境に合わせ、ベンチユニットを含む大小里山ユニットを組み合わせた3つのまちかど里山風景が楽しめます。
なかでも、注目されているのは、今回デビューした、緑の灰皿。
吸い殻の入れ替えを行うため毎日必ず人の手が入る灰皿は、ついでの感覚で緑の
水やりをしてもらえるところ。であれば、灰皿自体が緑を育てる環境にもなる・・・ということでこれまでなかった、緑を育てるシステムとしての灰皿が誕生しました。
引き続き、秋にはこのスペースに緑のゴミ箱も登場する予定で、目下開発を進めております。
それから、もう一か所は、大崎駅新西口の「ソニーシティ大崎」前に新しくできたスターバックス。
ここは購入前の本や雑誌をコーヒー片手に楽しめるブックカフェスタイルです。
ここのテラスにも里山ユニットが6基登場しました。
開放的な空間で本を読みながら、ふっと目をやれば、やさしい里山の緑が風に揺れています。
本もコーヒーも緑も楽しめるよくばりなカフェとして、早くも都心で働くワーカーたちの人気を集めています。
ちなみにこちらの「ソニーシティ大崎」は、ビル壁面に「気化冷却外装"バイオスキン"」という
水が気化する際に周囲の熱を奪う性質を利用して外部の空気を冷却するシステムを備えているビル。
ビル内部の空調負荷を軽減するとともに、都心のヒートアイランド現象に対して建物自体が効果を発揮する世界初の試みとのこと。
(出典:ソニー㈱ニースリリース) こちらも注目です。
さいたま市浦和区。
別所沼公園にほど近い、閑静な住宅街におすまいのKご夫妻。
3階建の住宅を購入後、手つかずだったお庭を四季を通じてさりげない
野の花が楽しめるような
お庭にしたいと、とご依頼をいただきました。
普段使っていない、道路に面したコンクリートの駐車スペースと奥の地面の部分
が今回の緑化の対象区画。
手前の駐車場スペースには里山ユニットを並べ、奥の地植え部分につなげることに
よって、つながりのある奥行き感のあるお庭とすることが、テーマの一つでした。
植栽のハイライトはご夫妻がお好きな、紅白の梅2本(白加賀)(紅千鳥)。
春まっさきに可憐な花をつけ、花が終わると実も楽しめるとあって、「春の楽しみが一気
に倍増される」こと間違いありません。
工事は梅雨の合間を縫って一日で終了。
短時間でのあまりの様変わりに
「マジックだ」(笑)
を連発いただきました。
梅のほかに、イロハモミジアマチャ、シラカシ、アラカシ、シロダモの樹木の足元には
ジンチョウゲ、ハギ、ツワブキ、コゴメウツギ、アセビ、ガクアジサイ、ムラサキシノブ
などなど。
完成後、ご近所さまからの評判も上々で野趣に富んだ折々の花々を今から心待ちにされて
いらっしゃいました。
BEFORE
AFTER
里山ユニット
紅白の梅の木、紅千鳥と白加賀の見分け方は、幹の断面の色で判別するそうです。
↑上の写真は断面が赤いので紅千鳥だとわかります。
↓下の写真は断面に色が付いていないので白加賀だとわかります。
水場も新しく、アマチャが添えられています。
桜の花に再生への祈りを託したメッセージカードを掲載しました。
こちらからご覧ください。
https://www.5baimidori.com/2011spring_msg.html
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素敵なメッセージカードを描いてくださった RARI YOSHIO さんから、
可愛らしい鳥や草花のイラストの描かれたポストカードセットが届きました。
ご希望の方、10名におわけ致します。
ご希望の方は、5×緑までメールでお知らせください。
●5×緑関連 被害状況と今後の生産見通しについて / 続報
関係機関の被災状況の速報を14日にアップ致しましたが、本日新たな情報を得ましたので、続報をお知らせ致します。
1.金網生産について
小岩金網(株)岩手工場:岩手県奥州市(前沢区2工場 衣川区1工場)
14日に速報致しました通り、岩手県内の3工場とも生産機能に損傷無く、電力も回復し稼働しております。
ガソリンの不足による通勤困難に関しては、工場内宿泊施設の整備により解消を図り、通常の稼働に移行しつつあります。
通信と交通の復旧が課題となっておりました。まず物流に関しましては、大型トレーラーにより千葉県内の物流拠点まで一気に運び、そこから各納品先への運送体制をとることで、運送・納品はほぼ支障なくオペレーションできる見込みが立っております。
電話回線は不通のままですが、インターネット環境は生きておりますので、当面情報のやりとりはネットを通じて行います。
また、線材の在庫ストックも当面分は確保できております。
小岩金網(株)の他エリアの工場稼働についてご質問をいただいておりますのでお知らせ致します。
工場は岩手の3工場の他、北海道、愛知、岡山にあり、それぞれ稼働いたしております。
ただし、5×緑に係る金網の製作は岩手の前沢工場でしか生産体制が取れません。
2.植物材料の調達について
側面植栽に使用するテイカカズラの生産委託先が被災エリアにあり、現在調達先の確保に取り組んでおります。
3.灌水システム
5×緑の多くのシステムにスペックされておりますノーユー社の灌水システムについては、施工・材料調達とも大きな問題は無い、との報告を受けております。
以上
5×緑のHpをご覧いただいている皆様 関係者のみなさま
かつて私たち経験したことのない大災害が、今まさに近くの地域の方々におこっております。
私たち一人一人にとって何ができるかを考え、力合わせて、一日も早く復旧につながる行動をしていかねばならないことを痛感いたしております。
●5×緑関連 被害状況と今後の生産見通しについて /速報
5×緑製作及び主な材料調達にかかる関連各社の現状は以下の通りです。
生産機能本体に大きなダメージはございません。しかしながら交通及び通信の復旧には、今しばらく時間がかかることが予想され、運送、納品に支障の出る場合がございます。
復旧の状況に合わせて対応いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
1.緑化ユニット製作について
製作圃場:茨城県つくばみらい市
人的被害無し。
圃場の設備に大きな損傷はなく、生産機能は保持。
2.金網生産について
小岩金網(株)岩手工場:岩手県奥州市
人的被害無し。
シャッター等工場に一部損傷はあったものの生産機能は保持。
13日から電力も復旧し、工場は稼働。
ただし、通信機能は回復せず。
周辺道路の寸断、ガソリンの確保も困難であるため、運送に支障あり。
通信及び交通網の復旧次第で通常の稼働に移行できる見込み。
3.アクアソイル(充填用人工土壌)生産について
メーカー・(株)イケガミより生産委託工場(福島県喜多方)の設備は 無事であるものの、燃料の供給路が絶たれており、稼働が困難な状況、との報告あり。
メーカーには使用予定数量を通知済み、確保依頼。
4.里山ネットワーク:栃木県那珂川町
人的被害無し。
木の葉さらいを楽しもう! (シイタケの駒入れ&鳥小屋体験)
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かつて、小正月に行われていた、鳥小屋という風習を体験してもらい、
地元の先達の方にもご指導いただく予定で、
盛りだくさんの内容になっています。
参加ご希望の方は、佐藤さんまでメールでお知らせください。
rinnsinn214@yahoo.
主催: 那珂川町林業振興会
日時: 2011年1月23日午前9:00〜
場所: 那珂川町小砂3691 よろこびの森 (岡倉様隣接) 雨天時は小砂コミュニティセンター
参加費: 小学生以上 500円(レクリエーション保険込)
- 昼食は用意します
- 駒入れした原木は、一人2本持ち帰れます
- 作業のできる服装でお越し下さい。
問い合わせ先:那珂川町林業振興会 佐藤昭二 rinnsinn214@yahoo.
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