この春、2年ほど前に施工したお庭にお邪魔しました。
全体的に緑のボリュームがアップしていたのですが、さらに目を引いたのがもじゃもじゃの菜園です。
"菜園"はお施主様の唯一のご希望で、段々畑のようにデッキの階段を利用して作りました。
この時は、窒素固定のためにマメ科の植物を繁茂させていたとのこと。
(もじゃもじゃで段々畑が見えなくなってますね(笑
いちごに枝豆、とうもろこし、スイカなど、いろいろ作って楽しんでいるそうです。
玄関の門柱やウォールも緑で覆われてきていました。
施工当初はこんな感じでした。
1年後の春はこんな感じ
秋はまた違った雰囲気に。
コウヤボウキの花とナツハゼの実
収穫したスイカをご近所さんにおすそわけしたり、ナツハゼの実を近所の子どもたちと食べたり近所のおばあちゃんがお庭を眺めにお散歩にきてくれたりしているそうです。
お施主様から「庭をめぐって人との関わりが生まれ、楽しく嬉しい日々を送っております。」
とのご連絡をいただき、嬉しく思うと同時に、お施主様のオープンでおおらかなお人柄が
お庭をとても豊かなものにしているなぁと感じました。