東京、青山。おしゃなビルの立ち並ぶ骨董通りに5×緑の「緑の壁」があります。
隣のビルの境界として、そして階段室の目隠しとしてこの壁が建てられました。
「緑の壁」は、厚み30cmほどの箱状になっていて、いわゆる壁面緑化とはまた違った植物の表情を見せています。
この方式は、大宮JPビルの「グリーン・カーテンウォール」から派生したものです。
→大宮 グリーン・カーテンウォール
https://www.5baimidori.com/worksnow/2017/000961.html
竣工から2年を過ぎてツルも育ち、風に揺れるテイカカズラの花が通りに爽やかな興趣を添えています。