5×緑ニュース

「ランドスケープという仕事」 遠野セミナー

4月にラ・ケヤキで開催された、ランドスケープの設計家 田瀬理夫さんと、働き方研究家 西村佳哲さんとのコラボレーション・セミナー「ランドスケープという仕事」の番外編として、岩手県遠野市にある「クイーンズメドウ・カントリーハウス(QMCH)」にて5月18日から2泊3日の遠野セミナーが行われました。

QMCHは、田瀬さんがプランニングから運営まで深くかかわっているプロジェクトです。
遠野は古くから、母屋と馬屋が一体となった"曲がり家"で人と馬が同じ屋根の下に暮らしてきた馬文化の色濃く残る地域。QMCHは、現代の馬付住宅の実験モデルとして、馬6頭とともに暮らしながら、自然と人との在り方、有機循環型農業、限界集落の問題、地域文化・地域振興、震災の復興支援など、様々な問題に対し、問いかけ実証実験をする場となっています。

今回は、このQMCHに滞在し、QMCHを拠点に計画されている様々なプロジェクトについて、田瀬さん自らご紹介いただき、一緒にフィールドを見て回ったりと、遠野での時間を過ごしました。


遠野での3日間の様子はこちら( 120518_20遠野セミナーレポートs.pdf)  


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