2011年12月の記事
私の好きな本 その7 「家守綺譚」
2011-12-20 (Tue)
京都の生け垣
2011-12-12 (Mon)
あさがやふゆものがたり のご案内
2011-12-01 (Thu)
5×緑の里山ユニットもある阿佐ヶ谷のカフェ「ひねもすのたり」からイベントのご案内です。
この夏、手織りの布の展示会
https://www.5baimidori.com/blog/201107-post-71.html
でお目にかかった奄美の田町さんからこんなお便りがとどきました。
"沖縄・奄美~九州~中部~関東~福島~北海道の人・もの・食をつなぐ"
というテーマで、下記のイベントを開催することになりました。
各地から器、手織りの布、旬の無農薬お野菜、手作りの食材などが届きます。
贈り物シーズンにふさわしく、どれもぬくもりの感じられるものばかり
ぜひお出かけいただければ幸いです。
日時 12月7日(水)~12月24日(土)11:30~19:00
(木,日,定休 12月15日はイベント営業のみ)
会場 器とcafe ひねもすのたり
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2F
TEL03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com/
展示販売作品:手織り、手縫いの巾着、バッグ、国内産絹や麻、ウール 綿などのス
トール、
マフラー、土鍋、直接火にかけられる器、奄美、鹿児島、郡上(岐阜)などのお菓子
や食材、
北海道の無農薬無肥料栽培のかぼちゃ、熊本の無農薬有機栽培のれんこん、
イタリア直送今秋搾りたて無農薬オリーブオイル、オリーブの木のまな板、
奄美クリスマスシュトーレンなど・・
期間中"身体をあたためる食事と飲み物"、をテーマに
身体の中から温まる根菜類や塩麹など発酵食品を使った日替わりランチ
冬の酵素ジュース、黒炒り玄米茶、奄美のくびき茶などを店内で召し上がって頂けま
す。
酵素ジュースのワークショップや身体の芯からあたたまる根菜類を中心とした冬の味
覚を楽しんでいただく会
福島関連イベントもあります。
詳しくはこちらから
http://plaza.rakuten.co.jp/loveamami/diary/201111300000/
心のこもった手作り品とからだを温める食事で
皆様があたたかい冬を迎えられるお手伝いができますように・・
とうとがなし
おでんの夜に
2011-12-01 (Thu)
先月の句会のお題は、「おでん」であった。
ということで、おでんについていろいろ考えた。
ま、おでんを嫌いな人はいないだろう。
何だかおでんと聞くだけでウキウキ~。
なつかしい、青春の屋台の味でもある。
ところで、おでんの味付けはその家の味覚を象徴するという話しを昔聞いたことがある。
わが家はうすあじのカツブシ&昆布だしベースで塩と薄口しょうゆを少し。
とまあ、関西風によくある味付け。
東京で暮らし始めた頃、おでんの黒いお醤油ベース甘ったるい出汁に驚愕。
さらに 「ちくわぶ」 という、聞きなれない、なにやらぶよぶよした具に出会った時には、
「こんなものをおいしいと食べる人たちってヘン!」と、思った記憶がある。
今ではそれもそれなりにまずくはないと思えるようになったが、やっぱり関西風の薄い色の出汁のほうが口に合う。
ということで、以下、おでんダネのマイ ベストスリーを決定してみた。
ジャ~~ンッ!
① さつま揚げ (何であれ、さつま揚げは好きなのです)
② 糸こんにゃく (歯ごたえもいいし、何よりノーカロリーがいい)
③ サトイモ (トロリ感がたまらない)
あとは、たけのこ、たこ、餅いり巾着、そこに銀杏が追随する。
ま、こうしてそれぞれの好みのものをあれこれぶち込み(失礼)、あとは勝手気ままに取り出せるのがおでんの魅力だろう。
さて、恒例のアフター句会では、新たなる発見が ?!
どうやら、おでんを酒のつまみにする人たちにとって、おでんをご飯のおかずにすることは邪道なことらしいのだ。 あくまでつまみであるという。
「なにいってんですかっ!おでんは立派なおかずですよ。だって、おでん定食があるではないですか」と、おかず派を主張した私。
なぜかその話が発端になって、
「そう言えば、ラーメン定食もあるし、焼そばをおかずにする人もいるらしい」
「いやいや、いなりずしをおかずにする人もいるらしい」
おっと、話が飛行機デス (註; 話が大きく飛んでいってしまうこと)
おでん鍋をかこみながら、みんなの距離がぐっと近づくある夜のお話でした。
おでん鍋 僕とあなたの必然性 結女
11月の句会の様子は、以下で覗けます。
http://ameblo.jp/emichacha-ameblo/entry-11082683508.html