5×緑のコンセプト
里山は、日本人の心の原風景のひとつだと思います。 その里山の風景を足元で支える、野の花が次々と姿を消していきます。 萩、尾花、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗 ---。 日本の野の花を象徴する秋の七草さえ、そのいくつかは絶滅危惧種に指定されています。 日本の里山の風景は、足元から崩れつつあるのかもしれません。 「わたしたちは、あまりにも性急に多くのものを求めすぎ、便利さや効率と引き換えに、昔から受け継いできた“大切なもの”を失くしてしまったのではないか」 今、多くの人が、こんな風に感じているのではないか、と思います。 人の暮らしの中に、緑があることは、とても大切なことと感じています。 できれば、その緑は、その土地、その土地にあった昔ながらのものであってほしい。 わたしたちが、失いつつある“在来の緑”を街や暮らしの中に取り戻すためのささやかな試みのひとつが、5×緑プロジェクトです。
5×緑の植物は、里山にある植物を使った在来種が中心。
ただ、都会の地面は、ほとんどがコンクリートやアスファルトで固められていて、植物が育つことのできる豊かな土はありません。
5×緑の植物は、できるだけ由来の確かな協力ナーセリーで育てられているものを使うようにしています。
5×緑の小さな里山は、大きな里山につながっています。 |










